今年も夏がきた!
毎年1回の楽しみMusic Festivalの季節がやってきた。
毎年、日本の音楽フェスティバル、通称“フェス”に行っていた私達の狙いは、海外フェス!
ロックフェスの本場U.K(イギリス)で行きたかった、READING Festivalのチケットは早々売り切れ。そこでREADINGと同日、同ミュージシャンで行われる『LEEDS Festival05』のチケットを予約した。
開催日(8/26~8/28)に合わせて、イングランド入りし、前日の25日にバスでLEEDS入りした。
注:READING、LEEDS共に開催都市の名前。
LEEDS駅でバスを降り、そこから今度は30分くらい会場行きのシャトルバスに乗る。
緩やかな丘陵地で、牧草地の中にある道を通る。羊がいたり、牧草をまとめた巨大な塊りが点々と置かれている。いかにもヨーロッパの田舎、といった風景。
大きな道から細い道へ入って少し行くと、目隠しになった林の向こうに観覧車や、会場の建物らしいものが見えてきた。
バスを降りるとゲートをくぐる前だというのに、空き缶や何やらでゴミが一面に広がる。汚いなと思いつつ、会場の中へ入ると、前日だというのにすごい人の数。そして既にキャンプサイトが、かなりのテントで埋まってる。会場へは開催日の2日前からシャトルバスが運行していたが、24、25日は木、金曜日!学生しか来てないでしょ、と考えていた。しかし、思えば休みたい時に休むのがこちらの人々。すでにみんなビール片手に楽しんでる。

発狂している人々、やっぱりノリが違う。テントを建ててしまい、テントサイト内を探索に行くとみんなビールを飲みまくり、買いまくっている。ビール売り場をのぞくと、500mlの缶ビール4本売りか、500mlの24本入りのケース売りどちらかしかない!スケールがでかい。私達も、イングリッシュスタイルを真似て、ケースで買う事にした。
今日も含めて500mlを、1日6本飲む計算。今思うとテンション上がってたとしか、言いようが無い。

待ちに待った4泊5日のLEEDS生活が始まった。
(まー)