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TESCOで感じた英国の歴史
TESCOというのは、イングランドでチェーン展開している大手スーパーだ。

たまたまロンドンで滞在していたホテルの近くにあった。
初めはTESCOの存在を知らなかったのだが、ホテル周辺の通行人がやたらのロゴ入りのビニール袋を提げていることに気づいた。

logoTesco.gif


「みんな同じスーパーの袋持ってるね!」
「きっと安いスーパーがあるんだよ。」
という推測のもと、捜査開始。

ミッション1:買い物客の流れから、まずはおおよその位置を絞る。
      「あっちの大通り方面だね。」

ミッション2:ビニール袋のロゴから、スーパー名を読み取る
      「テプコ?なんか、井川遥がCMしてたような名前…」

ミッション3:以上の情報をもとに、実在するのか確認しに行く。
      「そーいや、テプコ?みたいな名前の店が、大通りの向こうにあったよ?
       でも家具屋のような…。」 


歩くこと10分。

「あったぁぁーー!」

確かに、大通りの向こうに見えるのは
日本でいえばニ○リのような家具屋的風貌の
TESCOという名のスーパー。



tesco.jpg


milk.jpg


たしかに安い!
特に自社製品TESCO印のついた商品は安価に設定されている。
…とついついTESCO印商品に手がのびるが、
やはり所詮安物。
激マズ商品続出!!
ぐへー。
結局、オレンジジュースとスナックのみTESCO製品を購入することに。

chiken2.jpg



作戦変更。
「REDUSED」というシールのついた、値下げ品(見切り品?)コーナー発見!!
これがまた豊作。
賞味期限が近いものはもちろん、3つセットだったプリンがなぜか1つだけもぎ取られているため値下げられていたりする。
私たちにとってはありがたい話なのだが、1つだけもいで行った人はちゃんとレジは通れたのかな?など余計な心配をしてしまう。(もしくは破損か?)

生鮮食品だけでなく、パン、ビール、シャンプーまでそんな調子で特価品が並ぶ(というか山盛りにされる)のである。
ほとんどの買い物が「REDUSED」品で済んでしまう。
特に休業日前の土曜日は狙い目だった。


そんなこんなで通いつめたTESCOだが、初めて店を利用した際、忘れられない光景に出会った。


商品を選んで、いざレジに並ぼうとした時。
白人のフロアマネージャーらしき人が「お客様、こちらへどうぞ。」と、空いているレジへと誘導してくれた。
はいはーい!とついていくと、レジカウンターの小さなイスにはインド人がちょこんと腰掛けていた。

インド本国で1分もじっと座っていられない、子供のようなインド人の大人ばかり見てきた私は、その光景に違和感があった。

「あれ?なんか変…

 あ。
 インド人がこんなところに座って
 『ポイントカードのご利用はありませんか?』
 なんて言ってるのが奇妙なんだ。

 しかも他のレジを打っている人もインド人や黒人ばっかり!」

chiken.jpg

ベルトコンベア式のレジ台。

そういえば昔英国はインドやアフリカの国、地域を植民地化してたんだっけ。
当時労働力として連れてこられたインド人や黒人の子孫が、今でも英国で生活しているのだろう。
ロンドンではいくつもインド人街を見かけた。

india.jpg

ここはどこ?悪夢が甦る…?

もちろん街を歩いていて、様々な人種が暮らしていることには気づいていた。しかし、スーパーのレジ打ち係に白人がひとりもいないのは異様ではないか。

多くの黒人やインド系の英国人は、こういったスーパーではレジや品出し係り、または駅構内作業員など、特定の場所で働いているように感じた。
それは、ひょっとしたら「特定の場所・職種」でしか働けない、という風潮があるのかもしれないと思わせるほどだった。


また、好奇心旺盛で行動派インド人をおとなしくイスに縛り付けておける、英国人の力に計り知れないものを感じた。

                     (ぴょん)
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【2005/08/25 22:26 】
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