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憧れのイングリッシュガーデン!!
実はぴょん、花好きである。子どもの頃からの夢だった“花屋さん”として働いていた時、花の世界の奥深さを知ってしまい、それ以来、ぴょんにとって花はとても気になる存在なのだ。


そんなわけで私は「イングランドといえばイングリッシュガーデンでしょ!!」と有名観光地そっちのけで、英国式の庭について調べてばかりいた。調べていくうちに、英国全土には星の数ほどの見学するに値する美しい庭があることが分かり、英国人の庭に対する想いの強さを感じずにはいられなかった。それらの多くは、かつて貴族や地主などが所有した大邸宅の庭を残し、保存または活用、改造されたものを公開している。

「あっちもいいなー。こっちも行きたい~!」と本を見てはイングリッシュガーデンに夢を馳せるぴょん。ところが、実は多くの庭は郊外または地方に点在し、車もないお金もない時間もない と三重苦を抱えた私たちに行ける場所はおのずと限られてきた。すっかり現実に引き戻されたぴょんは、今回はロンドン郊外にあるキューガーデン(Kew Gardens)とシシングハーストキャッスルガーデン(Sissing hurst Castle Garden)に行くことに決めた。

幸い、花や庭に関して特別な想いはないであろう、まー もイングリッシュガーデン見学には寛容(―もしくはあらかじめ行くことを覚悟していたのか?)で、めでたくぴょんのイングランドにおける夢は叶うこととなった。
キューガーデンはテムズ河沿いに位置する、世界遺産にも指定されているロンドンの代表的な庭園。ロンドン中心部から地下鉄で40分、とアクセスもよい。敷地は広大で、どこまでも美しい芝生が続くいわゆる「パーク」といった雰囲気の中に、いくつもの温室やテーマ別ガーデンが散らばっている。全部見るなら一日がかりでも見きれるかなぁ…と思うほどの規模である。

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各温室には世界各国の植物が集められ、中には生存希少価値の高いものも含まれていた。日本では(輸入による)切花でしか見たことのなかったオーストラリアや南米に生息する植物もあり、「あの花はこんなつぼみだったんだー」「こういうつき方(生え方)するのか」と、新しい発見も多かった。ひとつひとつどんなに小さな植物にも名前の表示があることはもちろん、いくつかの植物には詳細な説明が書かれた看板が添えられていて興味深い。

20050917023423.jpg



テーマ別の庭は、コテージガーデン(庶民宅サイズの庭にイングリッシュガーデンの技能とセンスを凝縮したもの)から、ローズガーデン、グラスガーデン(多種多様の“草類”を集めたもの)、ロックガーデン(岩間に生息する植物のコレクション)、ジャパニーズガーデン(今の時期だと秋明菊とキキョウばかり目立ったが…)、盆栽ガーデン、ライラックコレクション(花の咲く時期じゃなくて残念!)、バンブーガーデンなどなど、その収集っぷりに関心してしまう。
さらにこの膨大な量の植物には隅々まで手入れが行き届いている。私たちから見えないところでは、植物らの医学的、科学的研究も進められているという。日本の植物園との規模の違いに愕然とした“博物館的”庭だった。



シシングハーストキャッスルガーデンは、イングランド南東部に位置し、ロンドンCharing Cross駅から国鉄で1時間、Staplehurst駅下車。そこからバス(火・日のみ運行)で20分、とロンドンから日帰り旅行にぴったりのロケーション。

もともと作家・詩人の私邸だったものの一部をナショナルトラスト(文化保護財団)に手渡し、公開している庭である。3~4時間で見て回れる規模だが、部屋のように細かく区切られたスペースごとに全く違うタイプの庭が演出されている。垣根のむこうではどんな世界が広がっているんだろう、とワクワクしながら散策できる。

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コテージガーデン、ハーブガーデン、ホワイトガーデン(白い花のみ!圧巻!!)…とひとつひとつの庭は、どれも美しさが濃縮されていた。「庭づくりは狭い方が難しい。全部いっぺんに見渡せてしまうから。」と、いつか本で読んだことを思い出した。どの植物もそれぞれの魅力を最大限に引き出されるように配置されていて、英国人の美意識の高さやセンスのよさにうならされた。キューガーデンが“博物館的”というなら、こちらは“美術館的”な庭だと思った。

本場イングリッシュガーデンにひどく感銘をうけてしまった、ぴょん。「今度、またお金ためたら、庭めぐりのために渡英するぞーー!」と、ますます夢は広がっていくのでした。
                 (ぴょん)

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【2005/08/24 19:04 】
| 地球日記◎イングランド | コメント(2) | トラックバック(0) |
<<TESCOで感じた英国の歴史 | ホーム | B&Bってなに?>>
コメント
こんにちはー☆
そうそう!街中の花の多さからして違いますよね!!あたりまえのように花が飾られてい
る…。ステキな文化ですね~
そして9月のロンドン、かなりいいシーズンですよね☆気候もいいのに、オフシーズン
モードで雰囲気落ち着いてきてるし。
今度ロンドン行ったらキューガーデンも行ってみてくださいね~☆☆
【2005/09/13 13:09】
| URL | ぴょん #eS4H8cTk[ 編集] |
お久しぶりです!イギリスにいたのね。
私もむかしむかし、イギリス行ったのが9月なので、懐かしくなってしまいました。時間がなくてキューガーデンは行けなかったけど、街のあちこちにも花が飾られていて、それだけで「きれい~!」と感動してました。
【2005/09/12 14:04】
| URL | sakura #-[ 編集] |
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