お気に入りの湯のみやティーカップの内側が
茶渋の蓄積汚れで汚くなってしまった… たまには漂白しなきゃね~ でもカップの絵柄まで薄くなっていくような気が…。 お茶好き、紅茶好きの方なら、そんな悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。 イングランドで画期的なティーカップ(もしくは洗剤?)を発見!!! カップ内側の茶渋がはがれるように落ちるのです! |
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「ヒンドゥー教の本
学習研究社 オススメ度 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前回に引き続き、インド関連書籍です。 インドとヒンドゥー教は切っても切れぬ関係。 あの悪名高いカースト制も、ヒンドゥー教の産物だといいます。 しかし、「ヒンドゥー教=インド」というイメージが先行しがちですが 実はお隣の国、ネパールの方が国民のヒンドゥー教率は高いです。 そして、私たちが初めてヒンドゥー教に出会ったのもネパール。 始めは今まで感じたこともない異様な宗教色の濃さや、見たことのない物体、習慣、雰囲気に圧倒されて、少し恐いくらいでした。 ところが毎日毎日、見慣れぬ神々の石像や壁画、ポスターに囲まれて過ごすうちに、しだいに 「この方は一体何者?」 と興味を抱くようになりました。 ちなみに、私が25年間の人生で初めて宗教に興味を持った瞬間でした。 今まで、仏教色の強いタイや儒教の教えが残るベトナムなど、他国でも宗教を感じることはありましたが、興味をもつには至りませんでした。 そんな私すら惹きつけてしまったヒンドゥー教。 強烈なオーラを放ちっぱなしです。 そもそもヒンドゥー教の神々は、各々のキャラクター設定があり、(祈ったときの)効用、逸話まで細かいエピソード満載なのです。 マニア気質をもった私がハマるには、もってこいの対象物ともいえるでしょう。 しかも神様総数は約64000という壮大な世界。 中でもブラフマとシヴァとヴィシュヌが三大神で、さらにシヴァが一番人気。 ちなみに、シヴァ神と まー は少し顔が似てます。 そのシヴァには妻がいて、子がいて(すべて主要神様)、腹違いの子もいて… シヴァ自身も“化身”といっていくつもの姿をもつ神様だったり……。 もうワケが分かりません!でもやめられないのよね… 血縁関係を追っていくだけでも一苦労。 日本史の「江戸幕府」の項なみです。 ネパールやインドにいた時は、現地の人たちに根堀葉堀聞いてヒンドゥー教について学んでいたのですが、 帰国後もヒンドゥー熱冷めあらぬ私たちが手にした本がコレ。 ヒンドゥー教の神々をイラスト入りで紹介するのはもちろん、ヒンドゥー教のルーツ、それぞれの各神に関する逸話の由来などなど。漠然とヒンドゥー教を「感じて」しかいなかった私に、きちんと解説をしてくれた本です。 内容はかなり充実しているので、 これ一冊読めばヒンドゥー教通間違いなし!!な一冊です。 個人的にマジいちおしです☆(布教?) (ぴょん) 他にもイスラム教・チベット密教などのシリーズ展開もしてます。 |
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ご好評をいただいておりますイングランドの写真。
街編に続きまして、庭編アップしました!! ぜひスライドショーで、本場イングリッシュガーデンの雰囲気を味わっていただければと思います☆ 過去ログ「憧れのイングリッシュガーデン!!」に、各庭園の詳細が書いてあります。 それではこちら(←クリック)からどうぞ~~ |
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イングランドの写真 *街編* アップしました!!
すっかりイングランドが気に入ってしまったぴょん。 こうして写真整理しながらも 「あーー。また行きたい!!」 と、早くもリピーター癖炸裂です!! 美しい町並み、親切な人たち、買い物も移動も便利!! 落ち着いているけど、エキサイティングな街、ロンドン。 まだまだ行きたいところ、見たいものもたくさん! そんなイングランドの写真。 イングランドのステキな部分も、そうでない部分も(苦笑) あわせてご覧ください。。。 こちら(←クリック!)からどうぞ。 |
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イングランドでは、物価の高さに耐えられず思うようにネットを利用でなかったため、更新が滞ってしまいました。。
時系列にそってアップしていきますが、埋もれてしまう記事もあるかと思うので、アップした記事はここでお知らせします☆ ☆9月22日 COMING UP!!!☆ ![]() PUBへ行く ☆9月19日 COMING UP!!!☆ TESCOで感じた英国の歴史 ☆9月18日 COMING UP!!!☆ チベット旅行術*2005年夏編 ☆9月17日 COMING UP!!☆ フェス飯@イングランド(LEEDS Fes '05 の続編です!) クリックすれば読めます! |
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「河童が覗いたインド」
妹尾河童著 新潮社文庫 オススメ度 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 内容(「BOOK」データベースより) インドは広く、そして深い。インドを覗くと、何が見えてくるのか?人一倍の好奇心と行動力で"覗きの河童"がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地を這いまわった。下痢にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは…。細密イラストと手描き文字で、浮かびあがらせたインドの素顔。上から下から斜めから、"生き生きインド"が見えてくる。空前絶後のインド読本決定版。 ******************************** インドに関する本は非常に多い。 私も何冊か読んだが、中でもこれはオススメ。 妹尾氏の果てしない好奇心、それにともなう行動力が気持ちいい! 歴史・宗教的背景から牛糞燃料の作り方まで、気になったことはトコトン解明! また、舞台美術家という職業柄か「インドを見る目」の着眼点がユニークで、興味を惹かれる。 たとえばインド式お弁当箱の構造を研究してみたり、鉄道1等車から3等車までの車内の違い、ホテルによる部屋の構造・内装・設備の違い、バナナの葉を皿にして食べるインドカレーとはいかなるものか…と、 読者にしてみれば「言われなきゃ気にしてなかったよ、そんなこと!」の連続である。 私も実際インドに行ってみて、 インドという国は、本当につかみきれないほど雑多としたピンからキリまでの、物・事・人がそこらじゅうに転がっているんだ、と実感した。 だからこそ、同じインドでも、「見る人」が変われば「見えるもの」も違う。 そういった意味で、インドに行ったことのある人は本書に、共感をおぼえるだろうし、 行ったことのない人はインドに、ぐいっと近づけるチャンスになるだろう。 また特筆すべき点はスケッチ。 これまた彼の職業柄か、遺跡、街中、宿泊先を中心に非常に緻密な俯瞰図を描いている。 基本的に、このスケッチと手書きの文章で構成されているのだが、この組み合わせで「分かりやすく」「真実味をもって」読むことができる。 まるで私が妹尾氏の記録ノートを「覗き見」しているような気分にすら、なってくる。 また「見たまま」だけでなく、歴史的背景や基礎知識となる点も文中に盛り込まれているので、 ガイドブック的要素もある。 そのため、インド滞在中にも何度も本書を読み返したほどだ。 ちなみに新潮社文庫から出ている文庫本と 講談社文庫から出ている文庫本、 どちらも妹尾氏のスケッチではあるが、表紙の絵柄が違う。 本書は インド未体験の人にはやさしく インド体験済みの人にはより深く ふたつの味わいをもつ、「ボロボロになるまで読みたい!インド入門書」といえる一冊だろう。 「河童が覗いた」シリーズは他にも 河童が覗いたヨーロッパ ![]() |
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シベリア鉄道の終点はモスクワ!
ヨーロッパ圏に入り、白人が多くなったせいか 町ゆく人の服装や建物の色が明るくなり、 アジア圏とは雰囲気一転! 高級車がびゅんびゅん駆け抜け、 大都会に来たなぁ と圧倒されました。 ![]() ![]() その写真を中心にアップしてみました。 こちら(←クリック!)からどうぞ!! |
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本日発売のムック本
「ブログランキング200」(学習研究社)に、 世界一周☆地球日記 が掲載されています!! さてさて地球日記は第何位?? 書店で見かけたら、チェックしてみてください☆☆ ![]() 最新ブログ人気ランキング200 |
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